2年前くらいからずっと猫を飼いたいと思い、
ずっと決心つかずに約2年思いを暖めてきましたが
ついに保護猫をトライアルすることになりました。
保護猫トライルって?保護猫って?きっかけは?
猫をお迎えする準備など今回は書いていきたいと思います。
今後、トライル中の様子や家慣れ、家族に慣れるまでまでどんな様子なのか?
勝手にシリーズにて成長期を書いていきます。
需要ないだろう(笑)
保護猫に興味がある!小さな子供たちがいて猫との生活ってどんなの?
そんな不安を持つ方に参考になればと思います。
うちもまだ一番下の子が未就園児、小学生低学年、小学中学年の3人兄妹でバタバタしていていろいろと余裕はありません。
旦那は平日、土日ともに仕事で家をあけがち、私はパートタイマーの5人家族です。
保護猫って?
おうちがなく飼い主がいない、もしくは劣悪な環境にいた猫たちが
レスキューされて、自治体や民間の動物施設、個人宅などで
一時的に保護されて生活している猫たちのこと。
保護されたいきさつは、迷子や飼育放棄、災害などで
行き場を失った成猫をはじめ、ブリーダー崩壊、人が望まない
繁殖でうまれた子猫などもいます。
迷子の場合は、飼い主に捜し出され、もとのおうちに戻れる猫もいますが
飼い主がみつからない場合は、保護施設などで新しい飼い主を待つことになります。
保護猫に決めたきっかけ
飼うなら、ペットショップではなく、保護猫がいいと決めてました。
見た目のかわいさ?どんな血統がかわいいとか、
外見の好みが全くなかったのと、(どんな猫でもかわいいと思う)
ミックス猫、愛らしい。
元野良猫、過酷な環境で生きてきた頑張りが、愛おしい。
私の友達になってくれるような大人猫と出会いたいと思っていました。
保護猫カフェでの出会い
保護猫とのふれあいや譲渡を目的とした保護猫カフェ
まずは自分の家の近くに保護猫カフェはないか?
探して家族でいってきました。
まずは施設の方に、保護猫譲渡希望の旨を伝えました。
手がかかる3人の子供がいること、昼間いないことが多い、
成猫が希望のお話をしたら、この子はいいんじゃないか?
というおだやかな推定4歳の男の子が里親募集しているというお話をいただきました。
真っ白の白猫で、猫風邪をひいて、丸くなってねていました。
初めてでも触らせてくれました。
いったん家に帰り、家族で何日間かじっくり話合いトライアルをすることにきめました。
子供たちとっても家族に迎えるとは命を引き受けること、じっくり考えて話し合う
いい機会になりました。
施設の方は里親に出す猫の去勢手術の有無(成猫の場合手術済)、猫エイズの検査済み、持病があるか?などの情報も教えてくれます。
保護猫トライアル
保護猫トライアルとは里親募集している保護猫との相性を
みるために2週間~1ヶ月ほど一緒に暮らしてみる期間のこと。
トライアル期間中に保護猫と家族、先住ペットとの相性を確かめ
この猫を一緒に暮らしていけるのか判断します。
また里親募集側だけでなく、保護主や団体の方が、この人に任せて
大丈夫なのかを見極める期間でもあります。
トライアルに必要な物を準備
トライアル初日までに日があいてましたので
施設の方に準備してくださいというものをそろえました。
〇餌
〇水と餌の食器
〇トイレセット(猫砂など)
〇ゲージ (慣れてもらう間)
ゲージに関しては、成猫のため、大きめできれば2段のものとのことで
いろいろ調べてみました。
結局は部屋のスペース問題もあり、旦那がダイソー商品を
使ってDIYしてました。
ダイソー ワイヤーネットと結束バンドで2500円くらいで完成です。
慣れてきてくれて自らゲージからでてきてくれたら、
ゲージはくずして、カラボを使った猫スペースを作りたいと思っています。
次回に続く
次回はトライアル初日からいよいよ
ご対面です。
保護猫カフェの名称や猫の名前などに関してましては今後正式譲渡となりましたら、
様子をみて、施設側の了承を得てからの情報公開に
させていただきます。